稽古しております。
あと、稽古場7日間。。
まだまだ。。まだまだ。。
初演とはこうも違うんだなと感じ、、いや、、体感して、稽古進んでおります。
私達自身も違うし、勿論、演出の、黒岩さんの求めるものも違うしね。
キャストも二人違います。
この3年の変化を感じます。
自分達も、もちろんなんだけど、、環境も変化してるからなんだろうな。。
自覚症状は無いんですが、、
初演は勢いだけだったことが、なるほどな〜と思えたり。
私の悪い癖で分かったようなつもりになり、、
初演は“酷い”の一言で片付けるというのはやめときます。。因みに、ここでいう酷いというのは私だけですからね。
自分のことだけでいうと、反省だらけです。
初演は初演で精一杯だったのでしょう。
ただ、お客様に観せる作品としては??
勿論、あのときの精一杯でしたが、、
やはり、どうしても欲張りたい!観た方に満足してほしい!
作者・永井愛さん作品を体現したい!!
本当にそう思うのです。
でも、どこかで誰かに認められるということを早々に諦めなきゃな。これは今年のテーマ(笑)
見つめるべきものを、見定めなくては!!
というか、作品の何が面白いかに眼をしかと向けなければ。
私達ならではの、『見よ、飛行機の高く飛べるを』
これは、稽古の1秒1秒の積み重ねより創られていると思います。
ただ、猛烈に力も足りないけど、、猛烈に夢中!楽しい!苦しいけどね!!
つうか、、やはり、芝居は、、青年座の作品創りは贅沢!!
これを無駄にしちゃ、ならん!!
繊細に、自分を律して律してだ…だからこそ、ジャンプ!
本当の、会話劇、、しなきゃ。。
出来てない。。
不自由。。
もっと。
無防備に、計算して、相手を感じて、存在しなきゃー!!
この辺りで…ドロン!