小暮智美blog ~ともの とことこ 舞台日記~

劇団青年座所属 女優7人演劇ユニット『On7』も自主運営 福島県会津若松市観光大使

小暮企画 会津恩返し公演『SAME TIME,NEXT YEAR 〜来年の今日もまた〜 in会津』

 

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家の前の桜の木の蕾が、プックリと今にも弾けそうになってきています🌸

いかがお過ごしでしょうか

 

会津恩返し公演という事で、私自身が企画させて頂き、地元•会津で芝居を上演させて頂きます!

作品は『SAME TIME,NEXT YEAR 〜来年の今日もまた〜 in会津

3月31日(水)の1日公演で、13時30分開演/18時開演です。

会場は、福島県会津若松市にあります、会津若松市文化センターです。

私も小さい頃、ピアノの発表会で舞台に立った思い出があります😊

 

 

さてさて、何故にこの恩返し公演に至ったかを、本当に簡単に書かせて下さい🤗

 

このコロナ禍の中、国よりも早く(笑)

私を心配して下さり、思い掛けず支援金を届けて下さったのが、地元•会津に事務局があります、小暮智美後援会の皆さんでした。。

全ての人が様々な状況下で大変な思いをされている時期でした。なのにです……「こんな時に智美を応援しないなんて後援会じゃねぇべ」…と。。

今思い出しても、ぎゅっと胸が締め付けられる心境です。 後援会の皆さんの支援金が実際に届く前から、もう何かしら必ず御礼をしようと心に決めていました。

 

そこから、日に日にコロナ禍に混乱し不安な日常の中、、会津の方へどんな形でも良いから、何か楽しい時間を届けたい!との思いやイメージはどんどん具体的になり、紆余曲折ありながらも、後援会の皆さんとご相談させて頂きまして、

コロナ禍でもある事から、少人数で座組を組める2人芝居を上演しようとなりまして、今に至ります。

 

今、この瞬間も、このコロナ禍の難しい状況の中、会津の後援会の皆さんは、公演の成功に向けて、1人1人にお声掛けして下さり、お客様を集めて下さっています。

 

自分から恩返しと言いながら、後援会の皆さんの沢山のお力添えを頂いて、恐縮至極ですが、

本当ーーに楽しいお芝居を持っていけるように、毎日稽古に励んでおります😊

 

そして沢山の方々のお力添えのお陰で、思い掛けず立派な舞台美術、照明、音響、衣装になっております。

本当ーに会津の皆さんに、心ゆくまで堪能して頂きたいと思っております。

 

ですが、感染対策の為、客席数を半分にさせて頂き、各回192席のお席のご用意となります。

 

受付での検温や消毒含め、感染対策は万全に、会津の皆様とお逢いできたらと思ってます。

 

 

いやはや、、長くなってしまいました。。

 

が、これだけは伝えたい!!

演出には、今の演劇界を代表する存在と言っても過言ではない、土田英生さんをお迎えし、毎日、作品の本質を見つめながらも、笑いの絶えない稽古時間を創って下さっています。

感謝です‼️

 

そしてそして、私の相手役を務めて下さるのは、劇団の先輩の綱島郷太郎さんです。

この企画が立ち上がった時も、今も、ずっとずっと本当に色んな意味で助けて頂きまして、どんなに感謝してもしきれません。

この芝居への献身的な取組みの姿を側で観させて頂き、本当に良い芝居にしよう!!!と、力が湧いてきます!

感謝です❗️

 

さーて、稽古は佳境です‼️

会津の皆さんに劇場でお逢い出来るのを本当ーに楽しみにしております‼️‼️