小暮智美blog ~ともの とことこ 舞台日記~

劇団青年座所属 女優7人演劇ユニット『On7』も自主運営 福島県会津若松市観光大使

小松台東「デンギョー!」“会津の三泣き”

先日の稽古で、この「デンギョー!」の話しは、会津の三泣きみたいだなーとしみじみ思ったのですが、

今日の稽古始めに、会津の三泣きを説明してと言われ、皆んなにお伝えしました

 

正確にお伝えできただろうか

 

このブログを読んで下さる方は、会津の方が多いかもですが😊

会津の三泣きをネットより引用!

↓↓

会津の三泣き】という言葉があります。

これは会津人の性格を表す言葉で

①初めて会津に来た人は よそ者に対する
 会津人のとっつきにくさに泣き

②やがて会津での生活に慣れてくると
 温かな心と人情に触れて泣き

③そして会津を去る時には
 離れがたくて三度目の涙を流す

というものです。

 

「ならぬことはならぬものです」という

頑なな気風を持つ会津人です。

全ての会津人がそうだとは言えませんが

人情深い会津人の気質を表す言葉

 

 

 

会津の三泣きは、

きっと日本の地方都市や田舎では、どこにも当てはまるだろうと思います

 

この「デンギョー!」の舞台は宮崎、だから、

宮崎の三泣きにもなるだろうし

 

あと「デンギョー!」稽古してると、

所属の劇団青年座(1954年創立)での、私が入団してからの色んな場面も頭によぎり、

切なくなったり、改めてその時の自分以外の人の気持ちに想いを馳せ、謝りたくなったり。。

 

私の実家、小暮車体を思ったり。。

父が1人で立ち上げた、車の板金塗装業です。

父はあまり、会社の中に入る事を良しとしなかったので、知らない事だらけなのですが。

 

とにかく、稽古を観てると、色んな記憶や風景が浮かんでは消えます

 

きっと観てる方も、私のみたいに「デンギョー!」をご堪能頂けると思うのです

 

本当に不思議なんですが、稽古時間があっという間に過ぎていきます

 

ここから、ここから、まだまだです

進化と深化は千秋楽まで続きます

 

 

本当に難しい状況下ですが

可能な限りの感染対策をして毎日を、稽古を過ごしております

 

お心劇場に向きましたら

応援頂きましたら嬉しいです

 

本当にご自愛の上お過ごし下さい

 

1日お疲れ様です✨

 

 

詳細とチケット申込みはコチラ↓↓

https://tomokogure.hatenablog.com/entry/20210808/1628419957

 

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そして電工さんたちの衣装にマジックをかけてくれてます😊

戸高役の関口アナンさん✨

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