小暮智美blog ~ともの とことこ 舞台日記~

劇団青年座所属 女優7人演劇ユニット『On7』も自主運営 福島県会津若松市観光大使

公演詳細✨青年座『ありがとサンキュー』❗️

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本年の舞台は、ホーム青年座の芝居からスタート!タイトルは『ありがとサンキュー』

大正・昭和・平成と104歳まで生き抜いた主人公、いしばあちゃんの晩年の口癖がタイトルになってます😊

 

今回の作家さんは青年座初登場❗️

今、演劇界で大注目の小松台東という劇団の演出•劇作家•役者でおられる松本哲也さん✨ 

松本さんが青年座に書くならと、自分のお婆さまをの人生をモデルに、大正→昭和→平成と時代を駆け巡る作品に命を吹き込んで下さいました。。

主な舞台は宮崎で皆んな宮崎弁に挑んでます💪

宮崎弁というのも、作家•松本哲也さんの特徴のお一つです✨✨


いしさんの女の一生という側面もありますので、いしさん役の増子先輩はいしさんの13歳の時から104歳までを演じ、という私もいしさんの孫の役で、12歳から44歳まで…どうなるのでしょうか笑 

他の役者さん達も次々と年齢の壁を越えて行きます 笑笑

観客の皆さんの想像力をお貸し頂き、是非にそんな仕掛けも御堪能頂けたらと思います✨✨✨


……家族ってなんて厄介で、でも居ないと寂しくて、どこまで行っても甘えたくて、時に厳しくなり過ぎたり、時に他人以上に他人になったり…素直になりたいのになれなかったり……

現代の多様な生き方の中で生きる私達。

家族って何を持って繋がってるんだろうなんてふと思える時間になれば良いのかな……なんて思いながら稽古している所です✨ 

一見難しい所は無くとても取っつきやすい作品になると思います❗️が、裏に隠されたそれぞれの人物の本当の想いを堪能頂けたら…こんなに嬉しいことはありません😂

劇場で心よりお待ちしております

 

 

 

『ありがとサンキュー』

作•松本哲也

演出•磯村純


🏛劇場⛪️

シアターグリーン BIG TREE THEATER

https://stage.corich.jp/theater/102


出演    名取幸政、山野史人山口晃家中宏横堀悦夫、五十嵐明、松田周、古谷陸、井上夏葉、増子倭文江、小林さやか、魏涼子、小暮智美、橋本菜摘

 

【チケット】

🎟一般:5,000円

🎟U25割引(25歳以下):3,500円

           【青年座のみ取扱】

🎟U18割引(18歳以下):2,000円

           【青年座のみ取扱】

◎ありがとサンキュー!割引:3,900円

(オススメ✨2月24日17:30のみの取り扱い)


*U25、U18のチケットをお求めのお客様は当日精算のみ(年令確認の為、受付にて身分証をご提示いただきます)


青年座サイト】  

詳しくはこのサイトをチェック👇👇

http://seinenza.com/performance/public/241.html


⏳公演タイムテーブル⌛️

2月19日(水) 19:00

2月20日(木) 19:00

2月21日(金) 14:00/19:00

2月22日(土) 13:30/18:30

2月23日(日) 13:30★(チケット完売💦)

2月24日(月) 12:30/17:30◎

2月25日(火) 14:00


★2月23日(日)終演後アフタートーク開催✨

(※2月23日(日)13:30しか都合が合わないよーという方は是非一度、小暮に御相談頂けたらと思います、お手数お掛けします💦)

◎2月24日(月)サンキュー割引にて3,900円❗️

(お得です❤️是非早目にお申し込み下さい)

 

そしてチケット🎟のお申し込みは、どんな方法でも小暮にお申し付け下されば大丈夫です🙂

👇👇👇👇👇👇👇👇

●小暮Facebook⬇️

https://www.facebook.com/tomomi.kogure.5

●このブログのコメント欄でもOK🙆‍♀️

(小暮のみ見られるようになってますので、御気軽にお問い合わせ下さい❤️)

●小暮メール→tomokogure@gmail.com

 

又は色々面倒だ❗️という方は、是非こちらの小暮扱いのチケット申し込みフォームをお使いくた🙇‍♀️🙇‍♀️👇👇👇👇👇👇👇👇

https://www.quartet-online.net/ticket/thankyou?o=f00001f

 

 

 

 

 

📚あらすじ📖

1912年、牧師の娘として生まれた「いし」は、

讃美歌を唄い聴きながら大人になった。

1945年、東京大空襲の後、幼い3人の息子を連れ宮崎に移住し、

さらに2人の娘にも恵まれたが、ほどなく夫が他界。

いしは父親と僅かな時間しか過ごせなかった次女・聖子を気にかけ、

一緒に教会に出向いては共に讃美歌を唄った。

やがて兄妹たちが順番に巣立ち、聖子も結婚したが、

家庭を顧みない夫に悩まされ続ける。

そんな時、いしは神様の教えを娘に語り、

常に寄り添い支え続けるのであった。


――そして2017年、春。

ベッドで眠るいしは104歳。

傍らには聖子と孫の信也がいる。

大正、昭和、平成と3つの時代を敬虔なクリスチャンとして生きた彼女が、

子供や孫たちに繋ぎたかった「遺志」とは…。