読み終えた〜！！
知らないことが多すぎて、とてもとても時間がかかったけれど、作者の方の‘新しい世代に向けてわかりやすく綴る‘というコンセプトのもと、、、、最後のほうは引き込まれ集中して読み進むことができた。。。
あまりに日本の歴史と密接していてビックリした。
切っても切り離せないんだね。
昨日、小道具をゲットするために新大久保にいったんだけれど、、あそこにいた韓国の方々の遠くない祖先と、私の遠くない祖先が、あまりに複雑な関係になり、傷つけあったんだなと思うとぞっとする。そして、長い間人権も何かも無視し、支配していたんだという事実。。
そして、今の2011年になるまで、両国共にあまりにあまりに沢山の血が流れたという事実。。。。。。。
苦しいね。。胸が。。。。
事実だけを追っていくと、何故そこでそうなるの？？ということがほとんどなんだけれど、その瞬間を生きて、幸せになろうと思っていたその当時の両国の人たちにはそれぞれの正義があって、大義名分があって。。。
苦しい。。
今度のリーディングの『月の家』は1951年・朝鮮戦争真っ只中のある農家の家族のお話です。この農家の家の近くには山があって、そこには北側のパルチザンが潜伏している。常に、その影におびえながらも人々は皆、家族力をあわせて生きている。そんな中でも家族の中に色んな感情は生きていて、嬉しいことも悲しいこともどうしようもないことも過去のことも未来のことも、小さい村だからか、戦時中だからなのか、一家を守りたいという強い思いゆえなのか、、、思うようにはいかない家族達。
とてもとても興味深く観ていただけると思います。
韓国のこと、日本のこと、もっともっと知りたくなりました。。
2011年。平和な昨日、そして今日。本当に感謝します。
本当に本当に。。
そしてもっと勉強します。
さて、この世界になんとしても近づこう！！最善を尽くします！
ぐあんばる！！
