チャリティ、チャリティ言うけれど。。。。。
もう後には引けないし、ひくつもりも毛頭ないけれど、考えてしまう。
ちょっとでも急ぎすぎると、何故?このチャリティをするのかが抜け落ちて伝わってしまう。
そして、今まで紡いで来た大事な方との関係さえギクシャクギクシャクしてしまう。全く本意ではない、悪いループの連鎖になってしまう。
だから、今こそ、シンプルな出発点に帰らなきゃならない。
それを持って、協力して下さる方々にも接していかなければならない。
快く協力してくださる皆さんが持ってて下さる“被災地の方々への思い”を本部の私たちが無駄にするような場所であっては絶対にならない。
むしろ、その思いが表現出来る場所であり、ぶつけられる場所であり、この震災が、このチャリティに関わった我々のからだと心に刻み込まれ、長い意味での関心を持ち続けるということ、協力し続ける心、想像し続ける心をそれぞれが育む機会にならなければ、東京でやる意味も、演劇という手段をつかってやる意味は全くないんだ。
どこまで言っても自己満足なのかもしれないけれど、目標100万の義援金が集まり、それを送った事で何が変わるかなんて言えないけれど、やるんだ
もう沢山の方を巻き込んで大きく動き出してる。
その方達の気持ちを無駄にしたくない。
東北を元気にしたい。
私が想像なんて出来ないくらいの思いを抱えている方々が少しでも楽になれるように。。。
本当に自分はちっぽけで何も出来ないけれど、みんなが一緒なら出来る事が沢山ある。
私は今回はスポーツで言えば監督ポジション。。
冷静に冷静に周りの方々の気持ちを想像して、スタートの気持ちを決して忘れず、コレから起こる全ての事に向かっていきたいと思います。
本当の意味で皆さんと繋がっていけますように。
祈。行動。具体的。シンプル。やるかやらないか。