小暮智美blog ~ともの とことこ 舞台日記~

劇団青年座所属 女優7人演劇ユニット『On7』も自主運営 福島県会津若松市観光大使

幕を下ろしました!

エネルギー出し尽くしました(^○^)
昨日の夜はヘロヘロでした〜(笑)


心はものすごくものすごく満たされています。
なんて幸せなんでしょう!


昨日まで、演劇の坩堝にいました!
あ〜あ〜終わっちゃった〜!
寂しいっ!
もっともっと観ていたかった!もっともっとみんなと話していたかった!


でもでも幕が開けばいつかは降りてくるのです〜。そして、次が始まるのです〜!

ムフ〜!




三日間で12校の作品を観る事ができました!

私達、審査員は審査員という立場なので、いろいろみんなにコメントしましたが、さらに、今日で一応の順位はつきましたが、、、、、変な話しですが、あまり気にしすぎず、自分達のやりたい事を自信と誇りを持って進んでいってね☆

ただ今よりもっと演劇を楽しめる方法・扉を、もしもプレゼント出来るなら、私はそこに全力を懸けようと望みました!
毎度の事ですが、、ほとばしっていたね〜と言って頂く程、高校生のみんなのエネルギーに感化され、私のエンジンも常に全開でした(笑)


みんな!本当にお疲れさまでした!そして、ありがとう!
閉会式での上位に入った高校の嬉し涙と反対に悔し涙、そして発表が終わっての達成感で顔がクシャクシャのみんな。。その姿はとても愛しく、審査員の青木先生もおっしゃっていましたが、「抱きしめてあげたい」と。
私も同感です。
みんな!ぎゅ〜〜〜!



今回、すべての高校と言っても過言ではないほど、作品を選ぶ理由、自作の脚本の中のテーマ(今回は三校が生徒の脚本でした)、今の福島で暮らす自分たちが感じてるメッセージが、直接的でないにしろ、それぞれの作品の根底に活きているなと感じました。だから、色んな評価はあるにせよ、全体を通して、このコンクールに強いエネルギーがあったように感じます。色んな角度から、自分たちに向き合い作品を選び、立ち向かってくれた皆に心から最大級の敬意を☆

でも様々な作品のオンパレードなんだけれどね〜☆

楽しかったよ〜!
みなさんも一度機会があったら、ぜひ高校演劇に触れてみてください。
思いもよらない瞬間を味わえるかもしれません。


皆は地区大会→県大会→東北大会→全国大会と道がつながっていきます。
それは甲子園に負けない、hotなhotな戦いなのです!といってもスポーツのように目にみえて勝ち負けがあるとかではありません。
観客の心が動くかどうかです。感動するかどうか。。



1位を取った高校の発表は講評の時に涙を我慢するので必死でした!!
久しぶりに底の底から心が揺さぶられました!
ぜひ多くの方にみてほしいです!


大会を運営してくださったスタッフのみなさん、そして出場校のみなさん、本当にお疲れさまでした!
そして、ありがとうございました!
三日間時間を一緒に過ごせて幸せでした!
とにかく、エキサイティングでした〜!


また、元気にお会いしましょう!
色んな意味でパワーアップします〜!





さてさて〜!
今日も実は観劇dayです!

昼には世田谷パブリックシアター「オーデュボンの祈り」を観ました〜!


そしてこれからは、お隣のシアタートラムで「ウェアハウス」です〜!


楽しみます〜!