小暮智美blog ~ともの とことこ 舞台日記~

劇団青年座所属 女優7人演劇ユニット『On7』も自主運営 福島県会津若松市観光大使

6月だ。

朝一番で映画鑑賞。。
映画館の中に、恐らく5,6人だったか。。
家のお茶の間気分でした。


一瞬、東京に帰ってきました。
ここからは、しばらくお家から通えるかな?
やることやらなきゃです(^^)

山形での撮影は虻との戦い。
石との戦いでした。
時代ものの作品なので、草鞋で何回も皆で走りました🏃
草鞋のことは、ひやめしと言うそうです。そして、前掛けの事は…聞いたんだけど…絶対覚える!と思ったのに…今覚えてないということは、忘れたのでしょう。
こっそり調べよ。

足の虫刺されを数えたら、55箇所以上あり、虻のスゴさを思い知りました。
そして、改めて私達の先輩の先輩の先輩の先輩✖100…。。
裸足同然で生活してた先輩方の足の強さに、体の強さに、尊敬を覚えるのでした。

私達は退化してるんだか、進化してるんだか。いや、退化してますね。

でも、でも、凄いのは、数日そんなこんなで撮影してると、コツというか、痛くないコツ?みたいなものも掴んで来るんですね(^^)

いやはや、まさしく体が勝手に学ぶのですな。

ただ、虻はスプレーしても全くダメでした。

昔の方々はどうしてたんだろう?
こんなに虻いなかったのかな??


本当に沢山の人々が自分の役割を果たしながら、連携しながら動いているのが撮影現場。
自分が紛争して出演しながら方言指導するときもある、純粋に方言指導の時もある。

色んなことを感じます。

ただ、願いは1つ。
本当に良い作品になったら良いな。

最後までエネルギーを注ぎたいと思います。

情報解禁になったらお伝えしますね(^^)